【ラツィオ州】
イタリアでも有数の歴史を誇るオリーブオイル産地。古代ローマ時代からオリーブ栽培が続くローマ近郊のサビーナ地方(DOPサビーナ)、エトルリア時代の遺跡にオリーブ栽培の痕跡が数多く残るヴィテルボ地方(DOOカニーノとDOPトッシア)、長くテーブルオリーブ用品種と見做されてきたイトラーナ種から香り高い
オリーブオイルを作り出し、近年その評価が著しいラティーナ県(DOPコッリーネ・ポンティネ)と、それぞれに個性の異なるオリーブオイルで競い合っています。
ラツィオ州のオリーブオイルは一般的にミディアム・タイプが多く、様々な食材、料理にマッチするオールマイティさが魅力です。
主な品種:カルボンチェッラ、ロッショーラ、カニネーゼ、イトラーナ
3件中1件~3件を表示