原材料は海と太陽と風。シチリア島の「塩の花」。
フルール・ド・セル (fleur de sel) は、「塩の花」を意味するフランス語です。
トラパニ・サーレでは、トラパニとエガディ諸島(ファヴィニャーナ島、レヴァンツォ島、マレッティモ島)を結ぶ海域の澄み切った海水を、WWF(世界自然保護基金)が
管理する自然保保護区の中の自社塩田に引き込み、紀元前から変わらぬ製法で天日海塩を採取しています。
太陽の熱と風により水分を蒸発させ、海水の塩分濃度がある程度を超えると塩は結晶化をしはじめます。その最初に海水面にできた結晶を「塩の花」と呼び、
それを手作業で採取した希少な塩です。
塩化ナトリウム以外のマグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラル成分を多く含むため、まろやかで旨味があり料理の仕上げにむいています。
「フルール・ド・セル」の食感を生かすのは、なんといっても肉類や魚介類のグリルやステーキです。仕上げに軽く振れば、食材を噛み締めた時に、塩も一緒に砕け、甘い塩味が長く続きます。
また、日本のテーブルであれば、イカや白身魚のお刺身にもおすすめです。レモンととも使えばいつもとは一味違う感覚のお刺身になります。カツオのたたきにもよく合います。
商品仕様
型番: | SMF |
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