レティツィアのNEWライン! ジョルジオ・ロッロ流の解釈で「ノチェッラーラ種」を表現したオリーブオイル。
トンダ・イブレアの「レティツィア」にセカンド・ライン、弟分とも言えるオリーブオイルが加わりました。ラグーザを代表するオリーブオイル生産者、ジョルジオ・ロッロの「レティツィア」は、シチリア随一のリゾート、タオルミーナで数々のホテル、レストランに選ばれているクオリティ・オイルです。これら上得意の顧客らのリクストで、ジョルジオ・ロッロは、従来から彼らにキッチン用のオイル(缶入り)提供してきていましたが、ことのほかオイルの評判が高かったこともあり、2024年からボトル詰めも開始しました。
保有するオリーブの数もそう多くはなく、しかもそのほとんどが手塩にかけたトンダ・イブレアなので、自社畑ではセカンド・ラインを作る術もなく、このオイルはトラパニ地方、マザーラ・デル・ヴァッロの旧知のオリーブ農園のオリーブを現地で買い付け、現地の搾油所で、ジョルジオ・ロッロ自らの手で搾油したオリーブオイルです。品種はノチェッラーラ・デル・ベリチェ100%で、青みのある香りに、真っ赤に熟したトマトのようなニュアンスです。買いオリーブによるオリーブオイルですが、ジョルジオ・ロッロの目利き、搾油技術に裏付けされたそのクイリティは、いち早く2025年のSol d’Oroでも高く評価されています。
「レティツィア」が愛娘、レティツィアの名にちなんでいるのと同様、この「テヌータ・デル・プチンチピーノ(ちっちゃな王子様)は、2024年からオリーブオイル作りを手伝い始めた長男ジョヴァンニの幼少時代の相性から取られています。
その出自からも分かる通り、トンダ・イブレアよりも幾分マイルドなノチェッラーラの香味は、食材、調理法を問わず幅広く活躍する使い勝手に優れています。新鮮な魚介類の前菜にはもちろん、シチリアらしく柑橘を使った前菜をアレンジして、金柑やグレープフルーツなどを使ったサラダや、魚介のトマトソースパスタなどのトマト料理全般に。いつもの食卓に彩りを添えるオイルです。
商品仕様
| 型番: | LPR |
|---|
テイスティング・ノート
| 香 り | ミディアムフルーティで青々しい香り。トマト、青草の香り。 |
|---|---|
| 味 わ い | ポリフェノール由来のスパイシーでビターな味わいは、優れたバランスを保っています。青いトマトやセロリ。そら豆。 |
| ベストマッチ | サラダ全般、野菜料理、カルパッチョ、カプレーゼ。トマト料理。 甘エビや回遊魚、青魚をレモンと共に調理すると独特の爽やかさが味わえます。 |
テクニカル・データ
| タ イ プ | グリーンタイプ |
|---|---|
| 生 産 者 | ジョルジオ・ロッロ |
| 製 品 名 | テヌータ・デル・プリンチピーノ |
| 原 産 地 | イタリア/シチリア州トラパニ、マザーラ・デル・ヴァッロ |
| 品 種 | ノチェッラーラ・デル・ベリチェ100% |
| 収穫時期・収穫方法 | 手摘み |
| 搾 油 方 法 | 遠心分離機による連続法(完全真空型) |
| 酸 度 | 0.10% |
| 受 賞 歴 | 【2025年】 SOL D'ORO 単一品種部門:Gran menzione |
| 内容/価格 | 500ml/¥4,320(税込) |
| 名 称 | 食用オリーブ油(エクストラバージン・オリーブオイル) |
| 原 材 料 名 | 食用オリーブ油 |
| 賞味期限(生産年) | 2026年12月31日(2024年産) |
| 保 存 方 法 | 直射日光を避け常温の暗所で保存 |




























